元調査官の目線で、名義預金・臨宅調査・美術品や庭園設備、6項がいつ適用されるのか解説いたしました。

相続税調査の現場を知らないと、思いもかけない行動や発言で課税されます。知らないと損します。

不動産の評価は税理士の責任です。

相続税申告は、評価に始まり評価に終わります。評価は間違ったらダメです。
参加者の声

「相続税の申告は、元調査官に相談した方が良いと思った」

「6項の適用、相続税対策でやってはいけないこと、がよくわかりました」

「臨宅調査で言ってはいけないこと、聞いておいて良かった」

「過去の税務調査を反省しながら、勉強させていただきました」

「名義預金について大きな勘違いをしていた」

内　容

財産評価基本通達　6項が適用されるのは、どのような場合か？

過去の裁決事例を振り返り、節税目的でやってはいけないこと

銀行を調べれば、相続税対策目的の融資か分かる

マンションの市場は、普通の土地の市場とは異なる

通達とスキーム案件と例外規定の関係性

相続直後に不動産を売却した場合、どのように扱われるか？

税務署は、相続案件以外に譲渡事実も持っている

口座名義人に対する大きな勘違い

臨宅調査で絶対に言ってはいけない一言　発言と同時に課税される

事前に税理士から納税者にアドバイスをしておくと良い

課税庁側が立証すること

贈与に関する税制改正　実行可能か？

不動産の評価誤りは税理士の責任

評価に厳しい調査官例

未成年者の口座を作ってOKとなる事例

書面添付は有効

相続税申告は申告漏れが必ずある

財産がある人は庭園設備も申告必要　意外な評価額

知らないと損する相続税調査

財産額が一定額以上の事案

被相続人の人的要因

流動資産が多い事案

高額所得者

高額譲渡者　亡くなる直前に譲渡があった場合

資産と債務のアンバランスな事案

生前に多額の現金出金がある事案

申告漏れ情報がある事案

無申告で課税が見込まれる事案　無申告が一番悪い

特例適用誤りが見込まれる事案

複数の申告が提出され、総遺産総額が一致しない事案

税務署における調査対象の選定

事前通知

調査官との日程調整

自宅の整理

印鑑の整理　印鑑を見せてもらう理由

貸金庫内の整理

臨宅調査で行われる調査項目　作業スケジュール

被相続人に関する質問および確認

遺産分割の状況と相続人に関する質問

相続財産管理運用状況についての質問および確認

譲渡所得の有無

相続財産の現物確認　調査官と相続人のトラブル防止

銀行（預貯金・貸金庫）調査

名義預金の調査

預金通帳の印鑑の照合　預金通帳や印鑑の保管者の確認

預貯金の原資の確認

贈与事案の有無の確認　贈与の事実が認められるポイント

名義預金に対する法律の考え方

預金口座及び預金の性質等

預金の帰属の判定基準

定期預金　普通預金へのあてはめ

未成年者名義の預金の帰属についての疑問点

株式の調査　上場株式と非上場株式では、調査方法が異なる

名義株（非上場株式）調査

不動産の調査

美術品の調査　書画骨董の評価方法　茶器や茶道の道具の評価　茶器は一つ一つが高い

庭園設備の調査

灯籠があったら要注意！！1億5,000万円の時価

庭園の種類　庭園の地割　庭木　庭石

適正な申告と申告漏れ対策

相続税申告と課税資料による検討

債権債務の調査

質問応答記録書

無通知で来るには理由がある

調査対象の証拠書類は、どのように入手しているか

調査当日の調査官の行動は何を調査しているか？

講師講演DVD

DVD「税法に載っていない農地と雑種地評価」

DVD「難解な農地の評価と農家の相続」

DVD「通達に書いていない譲渡所得と取得費」

DVD「路線価の設定の仕方・間口の正確な測り方」

DVD「通達に載っていない農地と雑種地評価」

DVD「写真を使って解説！判断に迷う農地の評価」