間違いやすい雑種地評価
講師 沖田 豊明氏 (不動産鑑定士・税理士)作成日:2021年 7月 19日 (月)
受講者の過半数が間違えて評価していました。
間違いやすい雑種地評価を図・写真を用いて解説いたしました。
勉強会参加者の声
「知らなかったことが多く今までの思い込みが覆されました」
「雑種地評価で間違えていたことが、よくわかった」
「市街化区域内の駐車場について所得税法上と相続税法上の処理の違いがよくわかりました」
「分家住宅と農林漁業に従事する者の居住用宅地の落とし穴と対処法、大変勉強になりました」
「現在扱っている土地評価の参考になりました」
内 容
ゴルフ場の評価以外、倍率評価を使うことは、ほとんどない
間違って評価していても税金を多く払っていれば税務署は指摘をしない
固定資産税評価額に宅地としての倍率を乗じて評価している場合が多いが、間違い
登記簿地目と課税地目が異なる場合
固定資産税は1月1日、相続税は相続発生時、現況を必ず確認する
調整区域の評価を極めるには固定資産税の評価も極める必要がある
固定資産税は適正な評価がされていないケースが多い
評価単位を誤ると成費や傾斜が合っていても全体が間違っている
現状と、実務上における、宅地か?雑種地か?の判断方法
税理士が誤って倍率で評価している事例
雑種地は、現地を見ないと必ず間違える
インターネットによる現地写真は、3~4年前の写真
駐車場のアスファルトはプラスで評価するのは間違い
雑種地評価は例外が多い
同じ共有者ごとに評価する
市街化区域内の駐車場 税法上の実務処理の違い
宅地と雑種地と畑が、入り混じっているケース
写真・図解説
財産評価基本通達における評価
評価の知識不足、現地調査漏れが原因で評価減がされていない事例
田んぼからの近傍地
ゴルフ場は、一度、平地にしてから木を植えている
ゴルフ場の評価方法(賃借権含め)
同じ県内でも、ゴルフ場によって評価は倍くらい違う
テニスコートの評価
斟酌割合50%、30%の適用判断
時価(鑑定評価)で申告した事例
間違いやすい雑種地評価事例
駐車場として貸している場合(自用地の駐車場と賃借権の駐車場の違い)
資材置き場として貸している場合
複数の利用がなされている場合
2以上の地目の土地が一体として利用されている場合の評価における注意点
相続時に一体利用している場合
市街化調整区域内の雑種地の評価
評価方式と倍率方式
農地比準と山林比準と原野比準と宅地比準
コロナ禍の不動産地価の動き
講師講演DVD
間違いやすい雑種地評価
DVD・CD データ
DVD 間違いやすい雑種地評価
- 講師・著者
- 沖田 豊明氏 (不動産鑑定士・税理士)
- 構成
- DVD2枚 収 録 3時間 全資料 54ページ カラー写真・図解説
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:16,500円 (資料代込)
DVD会員:資料代5,500円
一般:38,500円 (資料代込)
送 料 430円
2024年8月30日価格改定
※会員は口座振替です。
一般の方は、お申込み後、3日以内にお振込みをお願いいたします。ご入金確認後、領収書を同封の上、1週間以内に発送いたします。 - 収録日
- 2021年 7月 16日 の勉強会を収録したものです。
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間違いやすい雑種地評価