通達に載っていない雑種地と農地の評価~未公開の相続税情報~
講師| 東北 篤氏(元地価税評価長・造成費製作者・路線価製作者・不動産鑑定士・税理士・元国税調査官)作成日:2021年 7月 14日 (水)
通達に書いていない判断が難しい雑種地と農地の評価を、写真と図を使って、解説いたします。
現在、都市近郊では、高齢や仕事の関係で自分で耕作できない方が増加しています。
納税猶予を受けれるかどうかで、税負担が大きく違います。
農業委員会が相続税の特例適用の可否判定のため、現地確認に臨場した時どうするか、納税猶予の制度を理解しておく必要があります。
税法や通達に書かれていない、実務的な評価方法と、納税猶予税制の適用について、少し目先を変えてお話ししたいと考えています。
内 容
今まで書いていないお得な相続税情報
未公開の相続税情報
1.通達に書いていない農地の評価
農地法と通達の違い
納税猶予の受け方と手順
納税猶予適用可否 写真 複数事例解説
農業委員会が現地確認に臨場した時の対応
地籍規模の大きな宅地に準じた農地の評価
農地の評価は、一番難しい
雑種地と思っていたら、農地だった評価事例
生産緑地制度
2.通達に書いていない雑種地の評価
雑種地評価と農地の評価、どちらか判断に迷う評価事例
宅地だと思っていたら、雑種地だった評価事例
地目別評価の具体事例 写真解説
雑種地と貸家建付地が存在する土地
しんしゃく割合の判断
しんしゃく割合50%の根拠
調整区域のしんしゃく割合の判断
しんしゃく割合30%で評価する根拠
利用単位の不明な雑種地
税法や通達が書いていない実務的な評価方法
山、がけ地など、特殊な土地の評価事例
税務で評価するか?鑑定で評価するか?の判断
写真や図を用いた、わかりやすい解説
雑種地評価は、すべての評価が理解できている税理士が行うもの
雑種地がわからなければ、ほとんどわかっていないのと同じ
通達に載っていない評価を、どのように評価するのか?
通達は、評価に必要な資料すべてが完璧に揃っている状態で、作られている
本や通達を読んでいるだけの専門家の話を聞いても、実務では、ほとんど役に立たない
大都市は、正確な地図が、ほとんどない
※視聴者の録音行為は著作権法違反となります。
※会場受講は満席となりました。
※東京税理士会には、本会から3時間申請をいたします。
講師DVD
DVD「解説書に載っていない判断に迷う土地評価と造成費」
勉強会データ
特別講座 通達に載っていない雑種地と農地の評価~未公開の相続税情報~
録音禁止とさせていただきます
- 開催日
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2021年 9月 10日 (金)
- LIVE配信受講可 -
受付 13時30分~ 、 時間 14時00分 ~ 17時00分 - 講師
- 東北 篤氏(元地価税評価長・造成費製作者・路線価製作者・不動産鑑定士・税理士・元国税調査官)
- 場所
- 新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTHビル3階 CROSSCOOP会議室
- 定員
- 会場5名 (事前決済順) オンラインは制限なし
- 参加費
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「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:22,000円(送料・資料代込)
プラチナ会員:3名無料
一般:44,000円 税込み(送料・資料代込)
会員は口座振替、一般の方はお申込み後3日以内のお振込みが必要です。
オンライン配信受講の方には事前にテキストを郵送いたします。
期限後のお申込みはできません。 - 申込期限
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9月3日(一般は参加費振込まで)
・会場受講は満席となりました。
・地図と受講票は、お申込いただいた方に1週間前にメールでお送りします。
オンライン受講の方には、事前に、テキストと受講票とオンラインアドレスをお送りいたします。 - その他
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・申込後に欠席される場合は事務局までご連絡下さい。
・口座振替手続き後、お振込後の欠席ご連絡は、返金・振替が出来かねますので、当日の資料をお送りさせていただきます。法人会員様は職員様の代理の参加が可能です。