50事例 取得費不明と特例 調査が入りやすい譲渡所得
講師 東北 篤氏(譲渡所得 国税調査官出身)作成日:2023年 1月 22日 (日)
買換え、収用及び交換の特例、取得費不明な場合の対応策について国税調査官の目線で解説します。
通達や条文に出てこない実務、税務調査が入りやすい譲渡所得を公開します。
申告前に、ご確認ください。
参加者の声
「調査が入りやすい譲渡所得には理由があり、どこにも書いてない内容で参加してよかった」
「譲渡所得を体系的に勉強できて、とても良かったです」
「取得費と調査、交換と特例と収用の話があり、幅広く解説してくれて、勉強になりました」
「事例がすごく頭に入りやすくて、理解がスムーズだった」
内 容
建物取得費が不明な場合 税務署長・国税調査官の目線解説
農地の売却と譲渡時期
土地の取得費が不明な場合 税務署長・国税調査官の目線解説
譲渡所得の調査は何が問題となるか?
調査官の目線から見た譲渡所得の調査が入る理由は明らか
連年譲渡 税務署は見ている
中間登記省略の土地
親族間取引
支払調書の提出がない
時価相場との開き
縄伸びが大きい
取得費や譲渡費用に疑義
特例適用に疑義
無申告
高額事案
長期短期の誤り
多数の譲渡人が存在
譲渡特例のうち買換え、収用、交換特例
なぜ売ったことが税務署にわかるのか?
特約条項 何千万も金額が変わる
誤りやすい事例
譲渡等が困難な土地
譲渡所得の基礎項目
収入金額 5事例
取得費 14事例
譲渡費用 6事例
事業用資産の買換え特例 6事例
収用等の特例 7事例
固定資産の交換の特例 12事例
収入すべき金額
路線価等による推計等
譲渡経費の考え方
経費のなるものならないもの
相続不動産の管理、譲渡について
所有者不明土地の問題
譲渡所得の特例
相続財産の譲渡特例
居住用特例
交換特例
収用特例 等
収用の実務と注意点
譲渡の時期 引き渡しはいつ?通達に書いていない
譲渡の時期と譲渡価額 長期と短期
同年中に2つの契約をした場合
一の契約に基づく譲渡の分割申告
取得費に算入されない借入金の利子
訴訟費用、取得費、維持管理費用 マンション壁芯面積と登記後の面積どちらを使うか?
代物弁済により取得した土地の取得費の実務
短期譲渡所得の計算上控除する取得費と概算取得費控除
立ち退き料を払って取得した資産の取得費
契約過解除に伴い支出する違約金
ややこしい実務 代償分割により取得した資産を譲渡した場合の取得費
一括して購入した土地の一部を譲渡した場合の取得費
非事業用建物を譲渡した場合の取得費
借地権の取得費 借地権の譲渡に伴う名義書換料
借家権の譲渡所得の計算上控除する取得費
土地についてした防壁、石垣積み等の費用
耕作権を消滅させた後、土地を譲渡した場合の譲渡所得金額の計算 よく間違える
譲渡に伴う取り壊し費用
先の譲渡契約を解除するために支払った違約金
市街地価格指数の是非
地価公示価格の有用性 都道府県地価調査評価とは?相続税評価とは?固定資産税評価とは?
家屋を壊して敷地のみを譲渡しても出来る事例 居住用財産3,000万円の特別控除
居住用財産の一部の譲渡 独立した家屋 社会通念とは?
居住用家屋の取り壊しによる敷地の一部譲渡
居住用家屋を取り壊し、マンションを建築して分譲した場合の税務
居住用家屋の引き家による敷地の一部譲渡
居住用財産を譲渡した場合における敷地面積の扱い 社会通念上とは?
居住用財産の譲渡先の範囲
土地と家屋の譲渡先が異なる場合
一時的に居住の用に供した家屋
居住用財産の特例が使えない場合
居住期間 短期間でも可能な事例
転勤により居所を離れた家屋の譲渡
特例適用年分の選択
居住用家屋の所有者と土地の所有者が異なる場合の譲渡
共有物件の譲渡 法律上の考え方と少し違う
マンションを譲渡した場合
共有家屋とともにその敷地を譲渡した場合
生計一であることが問題となる場合
空き家にしてからの譲渡
他の特例との関係性と注意点
居住用家屋を売却し、その敷地を等価交換した場合
事業用資産の買換えと居住用財産との関係
譲渡所得の収入と経費 他税目と比較して特殊
譲渡所得共通に必要な知識
分離課税の譲渡所得の計算
譲渡所得は、個人の臨時的所得であり、記帳義務がない
面積が九州ほどある所有者不明土地の相続登記の義務化
相続登記の申請の義務化
相続土地国庫帰属制度の創設
講師講演DVD
50事例 取得費不明と特例 調査が入りやすい譲渡所得
DVD・CD データ
DVD 50事例 取得費不明と特例 調査が入りやすい譲渡所得
- 講師・著者
- 東北 篤氏(譲渡所得 国税調査官出身)
- 構成
- DVD2枚 収 録 3時間 全資料 111頁 カラー図解説
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:27,500円(資料代込)
DVD会員:資料代16,500円
一般:44,000円(資料代込)
令和5年10月価格改定
送 料 430円
送料と合わせてご請求書をお送りいたします。
会員様は口座振替です。
一般の方はお申込み後3日以内にお振込みをお願い申し上げます。ご入金を確認後、領収証を同封の上1週間以内に発送いたします。 - 収録日
- 2023年 1月 27日 の勉強会を収録したものです。
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