雑種地の評価方法と斟酌の理解、傾斜地の宅地造成費、賃貸関係にある雑種地の評価、雑種地の評価に必要な地図、評価単位を写真と図を使って解説いたします。

通達に載っておらず、税理士が間違いやすい造成費について、公開いたします。

さらに、周知の埋蔵文化財包蔵地の評価や土壌汚染地の評価についてどのように評価減すべきか解説いたします。

参加者の声

「雑種地は奥が深すぎて、本当に難しい」

「今日の話を聞いておいて良かった。減額して適正に申告します」

「東北先生の講義は有意義でした」

内　容

雑種地の定義と評価の概要　複雑怪奇な雑種地評価を具体的に事例で解説

雑種地の評価単位には例外がある

雑種地評価に最も有効な地図

造成費の計上方法は通達に記載が無い　造成費の角度の測り方　造成費上級編

応用問題　雑種地評価事例

月極駐車場の評価

ゴルフ場　賃借人による造成費　評価に際しての留意点

現在は未公開の資産企画官情報を用いて解説　

市街化調整区域　しんしゃく割合５０％か３０％かの判断

調整区域の立地基準　しんしゃく割合３０％

難解な市街化区域の雑種地と市街地農地、市街地山林の評価方法

通常は考えられない評価単位を取ることの解説

取付道路を付けて評価する事例

上級者なら理解ができる＝通達が間違っている　奇妙な評価通達

相続税法23条に定める法定地上権割合　地上権に準ずる権利とは

賃貸関係にある雑種地の財産評価基本通達上等の評価　評価通達の地上権割合

申告時に間違いやすい雑種地評価

地目の判定

土砂災害警戒区域と急傾斜地崩壊危険区域等の相違

紛らわしいのが土砂災害危険個所

砂防三法指定区域

特別警戒区域内の宅地でがけ地を有する土地の評価

がけ地の評価と面積の求め方

都市計画上の区域区分

物件調査に活用する図面と器具

評価対象地の測定方法は通達に記載していない

評価対象不動産の間口、奥行等の形状等の測量

雑種地の事例紹介　―　評価単位の取り方　－

雑種地の評価方法

雑種地評価の基本的な考え方

造成費は高額になることの詳細について

通達や情報には評価方法が記載されていない

対象不動産が上記２及び３以外の地域地区に存する場合

ゴルフ場の用に供されている土地

遊園地用地等の評価

文化財建造物である構築物の敷地の用に供されている土地の評価

周知の埋蔵文化財包蔵地の評価方法及び土壌汚染地の評価

心理的要因による減価　見積もりできるか？

浄化・改善費用に相当する金額　出るか？

鉄道用地の評価

賃借権の評価

控除できる賃借家割合を解説

区分地上権に準ずる地役権

取引慣行がない地域の雑種地の借地権や賃借権の評価方法

競馬場の馬場の評価

相当地代の授受がある賃借権の評価

事例説明　雑種地の評価（利用単位が不明な場合）

参考資料
　土壌汚染地の評価等の考え方について
　市街化調整区域内の雑種地の評価について

講師講演DVD

DVD「税法に載っていない農地と雑種地評価」

DVD「減額できる土地評価　造成費・傾斜・農地」