路線価・造成費製作者から見る財産評価基本通達にない土地評価
講師| 東北 篤氏(路線価・造成費製作者 税務署長出身)作成日:2022年 9月 21日 (水)
講 師:東北篤先生(造成費製作者・路線価製作者・国税調査官・税務署長経験、不動産鑑定士)
2022年11月4日(金)14時~17時
内 容
誤った想定整形地を取っている事例
相続税専門税理士が知っておくべき土地評価
1.財産評価通達にない評価等
不動産の売買契約中に買主に相続があった場合等の評価
(1)相続税計算における評価上の問題点
(2)実務の取扱い
(3)買主に相続が開始した場合の原則的な取扱い
(4)買主に相続が開始した場合の特例的な取扱い1
(5) 買主に相続が開始した場合の特例的な取扱い2
(6)売主に相続が発生した場合
(7) 小規模宅地等の特例の適用の可否
(8) 土地を譲渡した場合の譲渡所得の申告等
国税庁HPタックスアンサー「No.4617 利用価値が著しく低下している宅地の評価」
(1) タックスアンサーNo.4617が定められるまでの経緯
(2)「タックスアンサーNo.4617」の適用対象について
(3)「道路より高い位置にある宅地又は低い位置にある宅地」
市街化調整区域における雑種地の評価
国税庁 質疑応答事例 「市街化調整区域内にある雑種地の評価」
参考『市街化調整区域内の雑種地の評価』についての資産企画官情報
不合理分割
(1) 不合理分割とは
(2) 間違いやすい事例
(参考)不動産鑑定評価による限定価格の算定例
(参考)相続税等と固定資産税の評価単位
貸家建付地の評価(アパート等における一時的な空室の範囲)
相続税法及び通達は、土地建物の売買契約締結後に相続が発生した場合の取扱について規定していない
2.税理士のための現地調査の仕方
役所調査の必要性
(1)相続財産に占める不動産の金額等
(2)不動産評価の重要性等
(3)不動産評価のための役所資料の収集
評価に必要な道路の知識
現地における物件調査
① 総論
② 現地における物件調査の作業スケジュール
③ 現地における物件調査の機器等
④ 評価対象不動産の間口、奥行等の形状等の測量
⑤ 道路幅員等の測量
⑥ 隣接地等との境界確認
⑦ 写真撮影
⑧ 相続税等において申告を要する面積
⑨ 間口距離の求め方
⑩ 不整形地の奥行距離の求め方
⑪ 屈折路に面する宅地(角地を除く)の間口距離、奥行距離の求め方
⑫ 地形図(白地図)から傾斜度を求める方法
⑬ 相続税の申告書等に添付する補足資料
⑭ 事例
勉強会データ
相続オールマスター講座 路線価・造成費製作者から見る財産評価基本通達にない土地評価
録音禁止とさせていただきます
- 開催日
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2022年 11月 4日 (金)
- LIVE配信受講可 -
受付 13時30分 ~ オンライン受講は13時55分~ アーカイブ1週間ご提供いたします 、 時間 14時00分 ~ 17時00分 - 講師
- 東北 篤氏(路線価・造成費製作者 税務署長出身)
- 場所
- 新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTHビル3階 CROSSCOOP
- 定員
- 会場5名 (事前決済順) オンライン受講15名
- 参加費
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「法律・税金・経営を学ぶ会」会員限定:27,500円(送料・資料代込)
プラチナ会員:3名無料
一般の方は参加できません。入会案内をご確認ください。
※東京税理士会には本会から3時間申請をいたします。 - 申込期限
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10月28日(会員様限定)
・申込人数が定員に達しました場合は、キャンセル待ちでお受けします。
・地図と受講票は申込いただいた方に1週間前にメールでお送りします。 - その他
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・申込後に欠席される場合は事務局までご連絡下さい。
・口座振替手続き後、お振込後の欠席ご連絡は、返金・振替が出来かねますので、当日の資料をお送りさせていただきます。法人会員様は職員様の代理の参加が可能です。