路線価を極める!9割の税理士が知らない税務上有利な不動産評価
講師 山下 太郎氏(国税調査官出身・不動産鑑定士)作成日:2025年 7月 29日 (火)
令和7年分より、路線価評価から倍率評価に変わっています。
路線価図、倍率表の作り方を説明し、路線価図等にどのような要因が反映されているか、路線価格に納得がいかない場合の対処法、路線価図をより高度に使えるように説明していきます。
路線価が間違っていることもあります。
参加者の声
「令和7年分から倍率に変わっていたのは気が付かなかった」
「倍率が増えていくことが理解できました」
「国税の路線価と、固定資産税の作られ方の違いがよくわかりました」
「今日の話を聞いて、確実にレベルが上がった!」
「路線価の見方が変わりました」
「レベルの高い仕事ができるようになると思う」
「不動産評価をするときに、どこに注意しなければいけないか、よくわかりました」
内 容
路線価を正しく理解し、不動産評価に活用する
周りと比べて以上に路線価が高いケース 戸建て住宅 路線価のまま評価して良いか?
路線価で時価を算定するのは問題がある
価格等調査とは?
特殊な不動産の時価算定には問題が多い
地域の標準的な使用とは異なる不動産
誤っている路線価の見つけ方
都心部で、固定資産税の価額が国税より上回っている理由
宅地の倍率が高く、さらに数値がばらけている
路線価の付け忘れ
都市計画道路を含んでいる
令和7年分 路線価評価から倍率評価に変わっている
道路よりも極端に高い、とは何メートルか?
容積率が異なる土地にまたがっている
倍率地域にある雑種地を宅地比準で評価
雑種地の倍率の記載がない
倍率地域にある宅地比準評価する農地・山林
公表前に路線価格を推定する方法 おおむねの納税額を計算する場合 非上場株式の贈与
路線価地域と倍率地域の判定が難しい場合 ちょうど境の地域
倍率地域の増加
レベルの高い仕事をしたい人が聞いておくべき、路線価の仕組み
路線価図の作られ方・路線価に納得がいかない場合・倍率地域の判断
点から線へ、線から面への意味 点は標準値
国税の路線価と固定資産税の路線価の価格差が大きい場合
隣接する市で、価格差が2倍もある事例
路線価図等の作り方とその活用方法及び問題点
倍率表の作り方
路線価図に反映されている要因、反映されていない要因
標準的でない土地の要因
不整形、間口が狭い等の土地の形状、無道路地、がけ地
角地、二方路地
地積の規模が極端に大きい
セットバックが必要な土地を含んでいる
著しく利用価値が劣る土地
路線価格に納得がいかない場合の対処法
将来の申告の場合
路線価格が実勢価格と比べて高い
周辺の路線価と比べ高い
建築基準法上の道路ではないのに周辺の建築基準法上の道路と同等の価格
申告する年分の路線価が発表されている場合
評価に固定資産税の路線価を使う必要がある場合
路線価地域と倍率地域の判定が難しい場合
路線価の問題点
点としての価額の正しさと面としての価額の正しさ
建築基準法上の道路ではない道に路線価が設定されている場合
路線価を極める!9割の税理士が知らない税務上有利な不動産評価
DVD・CD データ
相続オールマスター講座DVD 路線価を極める!9割の税理士が知らない税務上有利な不動産評価
- 講師・著者
- 山下 太郎氏(国税調査官出身・不動産鑑定士)
- 構成
- DVD1枚 収 録 2時間 全資料 図解説48ページ
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:28,600円(資料代込)
DVD会員:資料代16,500円
一般:49,500円(資料代込)
送 料 430円
会員は口座振替です。
一般の方は、お申込み後1週間以内にお振込みをお願い申し上げます。 - 収録日
- 2025年 8月 15日 の勉強会を収録したものです。
お申込みフォーム
路線価を極める!9割の税理士が知らない税務上有利な不動産評価