贈与のリスクと事業承継・時効との関連性
講師 白井 一馬氏(本会監事)作成日:2024年 2月 13日 (火)
絶対聞いておいた方が良い贈与税申告注意点と、事業承継との関係性を公開します。
正しいアドバイス・解釈次第で、税金の支払いが大きく異なります。
参加者の声
「今日聞いて良かったです。白井一馬先生の講演があれば、また会場で聞きます」
「贈与は奥が深い。申告しなくても贈与が成立して税金の支払いが発生している、というのは、納得がいった」
「時効の問題と、納税者側、税理士側の考え方が異なるので、よく勉強しないとダメだと思った」
「相続時精算課税制度を利用すると時効が期待できなくなる、というのはズバリ」
内 容
改正された贈与税
贈与に対するアドバイスの仕方で、リスクを負う
課税当局側の思惑
事業承継税制を活用した方が良い会社
贈与と相続税
安易な贈与が相続税で精算されるケース
バレないと思っている落し穴
相続時精算課税を選択していなかったら、時効だったケース
時効を狙った贈与と相続時精算課税
親子間での株の贈与、役員等で、税金が発生する事例
贈与税の非課税措置
相続時精算課税を選択するのは、どの場合?
メリットとデメリット
贈与する相手先
小規模宅地等の特例と配偶者居住権
遺留分制度の改正で、多額の贈与が可能になったのか?
「遺留分の侵害を知っていた」と認定される可能性?
持ち戻し免除の意思表示
居住用財産の贈与特例を利用して2千万円の特別控除を受けたい
おしどり贈与を利用した事例をあまり聞かない
妻に居住用財産の取得のための金銭を贈与して、贈与税の2千万円控除を受けた
一般社団法人に相続税が課税される
純資産の計算
一般社団法人が管理料を受け取り、利益積立金が1億円。
理事の交代時の贈与税?
同族会社のオーナー家族が一般社団法人を作ったが、同族会社の従業員1名を理事にした
租税回避防止税制
一般社団法人に個人の財産を贈与した場合の課税は?
教育資金贈与延長と節税防止策
贈与税と事業承継の関係性 ハイレベル編
事業承継税制の失敗事例
事業承継税制を申請し、巨額の相続税を免除
相続税の自社株納税猶予
納税猶予の打ち切り
自主廃業時の差額免除の特例
贈与税が問題になった事例の検討
株価評価の誤りと損害賠償
申告前に絶対聞いた方が良い贈与税
贈与税は贈与の意思を問わない
オーナーが買い取ると原則評価
持ち株外しが否定された例
M&Aが決まってる会社は売価で評価する必要があるか?
タワマン節税と株価評価の接点
被相続人が保険料を負担したのか?現金贈与かが争われた例
夫婦間の名義預金
合同会社とみなし贈与
相続時精算課税制度を過去に使ってしまった場合の注意点(無申告加算税)
相続時精算課税のメリット・デメリット
講師講演DVD
贈与のリスクと事業承継・時効との関連性
DVD・CD データ
DVD 贈与のリスクと事業承継・時効との関連性
- 講師・著者
- 白井 一馬氏(本会監事)
- 構成
- 収 録 3時間 全資料 38ページ
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:27,500円(資料代込)
DVD会員:資料代16,500円
一般:44,000円(資料代込)
送 料 430円
会員は27日に口座振替です。
一般の方はお申込み後3日以内にお振込みをお願い申し上げます。ご入金確認後、領収書同封の上発送いたします。 - 収録日
- 2024年 2月 15日 の勉強会を収録したものです。
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