難解な借地権税務 44事例
講師 武田 秀和氏 (国税調査官出身)作成日:2023年 7月 11日 (火)
借地権は重要な財産権であるにもかかわらず、取扱いが多岐にわたり、理解が難しいようです。
とりわけ個人間、法人個人間の借地権の設定と使用貸借の関係性をきちんと押さえておかなくては、相続税の相談に乗れません。
税務署は必ず借地権を課税する方向で検討します。
参加者の声
「難しい借地権が幅広く学べました」
「とてもわかりやすい講演で、頭の中がすっきりしました」
「借地権の有無が、相続税・贈与税・法人税・所得税ごとに影響を及ぼすことがわかった」
内 容
相続税・贈与税・法人税・所得税に影響を及ぼす借地権
実態と課税庁の考え方が違う
届け出が出ていなくても、国税は借地権を認定する
消滅時課税は、相続税・贈与税に大きく影響
相続が発生してから借地権が有るか無いか判断しているようでは遅い
税務署は借地権を課税する方向で考える
借地権の基本
借地権そのものの基本を押さえる
「借地権が無い」地域と思っているのは、大間違い!!
借地権が存在するか否か、の税務判断は、ものすごく重要
自然発生的に借地権が存在する場合
権利金等の授受がある場合 個人・法人のメリット等
借地権は、なぜ課税されるのか?
借地権の返還
過去に出した書類を忘れている 法人顧問税理士と相続担当税理士が違う場合は要注意!!
個人間の借地権
個人の税務上の注意点
借地権が設定されている土地建物に異動があった場合
親子間で本当に賃料を支払うのか?借地権を主張してもダメなものはダメ
使用貸借と借地権
法人と借地権
同族会社は、社長の土地上に会社建物を所有していることが多く、借地権が存在するが判断が難しいため放置
権利金を払わない場合
使用の対価としての相当の地代
無償返還届出書 提出失念していた場合
個人・法人間の課税関係を事例研究
法人の借地権を検討するにあたって
会社の借地権の有無が及ぼす影響
講師講演DVD
難解な借地権税務 44事例
DVD・CD データ
相続オールマスター講座DVD 難解な借地権税務 44事例
- 講師・著者
- 武田 秀和氏 (国税調査官出身)
- 構成
- DVD2枚 収 録 3時間 全資料 253頁
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:27,500円(資料代込)
DVD会員:月2本無料 テキスト書店購入
一 般:33,000円(資料代込)
送 料 430円
会員様は口座振替です。
一般の方は、お申込み後3日以内にお振込みをお願い申し上げます。ご入金を確認後、領収証を同封の上、発送いたします。 - 収録日
- 2023年 7月 21日 の勉強会を収録したものです。
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難解な借地権税務 44事例