難解な株式承継税務 メリットとデメリット
講師 柴田 健次氏(本会相談役)作成日:2023年 6月 10日 (土)
株式承継の実務をどのように進めれば良いか、手順と税金の注意点を公開いたします。
参加者の声
「会計ソフトも重要であることがよくわかった」
「難しい内容を、わかりやすく図解説いただき、理解しやすかった」
「持ち分会社スキームと事業承継税制のメリット・デメリットが、よくわかりました」
「注意点を実務に沿って話していただいて良かった」
「社長と後継者に説明をしておくことが、よくわかりました」
内 容
株式承継のアドバイスによっては、損害賠償の可能性がある
所得税の時価 売却の手取り額が異なる
非上場株式の売買価額(所得税・法人税)
会計ソフトも重要
社長と後継者に必ず説明をしておかなければいけないこと
暦年贈与、相続時精算課税制度、納税猶予による贈与の選択をどうすれば良いか?
相続対策で名義株となっている場合
遺留分対策にはどのようなものがあるか?
株式承継の進め方
従業員持ち株会
裁判例から気をつけるべき株式承継の実務
遺言書の作成
株主名簿の確認
株式承継の実務
発行法人へ売却した場合の課税関係
同族関係者間で非上場株式を発行会社を介在して売買した場合の課税関係
定款変更の検討
株主判定の実務
後継者の役員登記
株券不発行会社の廃止
相続後に出来る株価対策はあるか?
株価算定
承継方法
59-6の議論
贈与と売買のメリットとデメリット
後継者が先に死亡した場合の課税のリスク
持ち株会社と事業承継税制の事例検討
持ち株会社スキーム メリットとデメリット
遺産分割のアドバイスも重要
配当還元価額の適否
事業承継税制のスキーム 事業承継税制を使うとトラブルの元になるケース
敵対的な叔父からの株式移転は、どのように進めていけばよいか?
名義株がある場合
相続対策で名義株となっている場合
自己株式の取得と処分の税務
相続後の金庫株の利用の注意点
相続税の取得費加算とみなし配当課税の特例の留意点
みなし贈与発動の可能性
みなし譲渡、みなし配当、みなし贈与の理解
所得税における非上場株式の時価算定の留意点
節税効果は、どれくらい?
何もやらないリスク
経営権が確保できないことが、最悪のケース
顧問税理士として、何をやらなければいけないか?
株価対策の実務は、通達に載っていない
納税猶予や使える特例は、説明する義務がある
事業承継税制を使用する場合に気を付けるべきこと
基礎がわかっていないと、特例との併用もできない
株価の計算の前に知っておかなければいけない実務
やりすぎると否認されるケース
遺言書作成の段階で気を付けること
受渡請求導入の注意点
相続時精算課税制度の利用
遺留分の算定
親族内の株式承継
具体的な種類株式の活用
名義株式と株式の集約
類似業種比準価額の引き下げ
実務における株式承継の進め方
株主名簿の確認と、議決権割合
相続税試算
所得税・法人税の時価
議決権割合の算定方法
単元株割合を採用している場合
贈与の納税猶予
名義株式がある場合
暦年贈与と相続時精算課税制度、納税猶予による選択の判断基準
相続税への影響
株式の生前贈与
敵対的株主がいる場合の対応
講師講演DVD
難解な株式承継税務 メリットとデメリット
DVD・CD データ
相続オールマスター講座DVD 難解な株式承継税務 メリットとデメリット
- 講師・著者
- 柴田 健次氏(本会相談役)
- 構成
- DVD2枚 収 録 3時間 全資料 71ページ
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:27,500円(資料代込)
DVD会員:資料代 16,500円
一般:44,000円(資料代込)
送 料 430円
会員様は口座振替です。
一般の方は、お申込み後3日以内にお振込をお願い申し上げます。ご入金を確認後に領収証を同封の上、1週間以内に発送いたします。 - 収録日
- 2023年 6月 14日 の勉強会を収録したものです。
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