誤りが多い雑種地評価 実務編
講師 沖田 豊明氏(不動産鑑定士)作成日:2023年 5月 17日 (水)
難しい雑種地の評価を写真と図を使って解説いたします。
参加者の声
「地目の判定は税理士の責任だな、と思いました」
「駐車場の話が新しく、ためになりました」
「最後の失敗談も、勉強になりました」
「たくさん実務をやっているんだな、と思いました」
内 容
当初申告で地積規模と駐車場整地費が抜けていた事例
写真・図解説評価上の留意点(誤りやすい点)雑種地評価は例外が多い
斟酌割合50%、30%の適用判断 間違いやすい雑種地評価事例
雑種地は周辺の地目の価額に影響する
市街化区域内の雑種地評価 宅地として利用するには?
月極駐車場 造成費控除できるか?
ゴルフ場用地の評価 ゴルフ場用地に貸している土地の評価
地価は山林→原野→田→畑→雑種地→宅地の順
評価単位 一団の雑種地 必ずしも一筆とは限らない
利用の単位 未利用地は?
近傍地比準価額方式の評価上の留意点
2以上の地目の土地が同一人に一体として利用されている場合の評価
ゴルフ練習場 スーパーマーケット用地
誤って倍率で評価している事例
形状、地積の大小及び位置の関係から地目の異なる土地を一団評価
500㎡以上の土地で建築基準法上の道路幅員4m未満
宅地比準による雑種地(現況:駐車場として利用)
宅地比準による雑種地(現況:資材置場として利用)
宅地比準による雑種地(現況:グランドとして利用)
周辺が畑の中にある雑種地
市街化調整区域内における主な宅地の分類及び法的規制の違い
評価対象地上に、高圧線があり、地役権が設定されている場合
財産評価通達によって評価することが著しく不適当と認められる土地
固定資産税評価額に宅地としての倍率を乗じて評価している場合が多い
登記簿地目と課税地目が異なる場合
固定資産税は1月1日、相続税は相続発生時、現況を必ず確認する
調整区域の評価を極めるには固定資産税の評価も極める必要がある
固定資産税は適正な評価がされていないケースが多い
現状と、実務上における、宅地か?雑種地か?の判断方法
雑種地は、現地を見ないと必ず間違える
インターネットによる現地写真は何年前か?
同じ共有者ごとに評価する
市街化区域内の駐車場 税法上の実務処理の違い
宅地と雑種地と畑が、入り混じっているケース
財産評価基本通達における評価
評価の知識不足、現地調査漏れが原因で評価減がされていない事例
田んぼからの近傍地
テニスコートの評価
時価で申告した事例
駐車場として貸している場合(自用地の駐車場と賃借権の駐車場の違い)
資材置き場として貸している場合
複数の利用がなされている場合
相続時に一体利用している場合
市街化調整区域内の雑種地の評価
評価方式と倍率方式
農地比準と山林比準と原野比準と宅地比準
特例を使用していなかった事例
講師講演DVD
誤りが多い雑種地評価 実務編
DVD・CD データ
DVD 誤りが多い雑種地評価 実務編
- 講師・著者
- 沖田 豊明氏(不動産鑑定士)
- 構成
- DVD2枚 収 録 2時間40分 全資料 52頁 カラー写真図解説
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:27,500円(資料代込)
DVD会員:資料代 16,500円
一般:44,000円(資料代込)
送 料 430円
会員様は口座振替です。
一般の方はお申込後3日以内にお振込をお願い申し上げます。ご入金を確認後、領収証を同封の上1週間以内に発送いたします。 - 収録日
- 2023年 5月 26日 の勉強会を収録したものです。
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誤りが多い雑種地評価 実務編