資料調査課の目線で見る『誤りが多い』譲渡所得特例と取得費
講師 武田 秀和氏 (資産課税資料調査課出身)作成日:2022年 11月 9日 (水)
調査の視点で、誤りの多い譲渡所得特例を中心に、何が原因で間違えるのか、実務から解説いたします。
参加者の声
「税務署がどのように監視しているか、よくわかった」
「どの特例を使うか、とても重要だと思った。勉強しておいて良かった」
「難しい譲渡の特例を、丁寧に解説してくれて、もう一度復習しようと思う」
「図で解説してくれたので、頭の整理ができました」
「調査が来やすい点、お客様に確認をしなければいけない事項が、よくわかりました」
「取得費、取得の日、譲渡の日、誤りやすい点がよくわかりました」
内 容
所得税の中でも譲渡所得は難解 調査の視点で見る間違いが多い譲渡所得特例と取得費
どの特例を使うか、どう控除するか、重要 最初から間違いのない申告をしなければいけない
土地等の取得費が不明な場合
贈与も譲渡の範疇に入る 居住用財産の譲渡特例
譲渡所得の区分と税率
長期保有資産と短期保有資産
申立書を提出したことで、税務署の監視下になる
税務署は課税しなかった事実は絶対に見逃さない どのように取得価格を管理しているか?
特例の誤り、取得日の誤り、取得費の誤り 納税者の選択 よく間違える
加算税と延滞税となる原因
収用等があった場合に使える特例
事業用・居住用を手放す場合に使える特例
取得価格と取得の日を引き継ぐか? 特例別の解説
調査の視点から見た間違いやすい譲渡所得
居住用財産の譲渡で使える特例 取り扱いが多い
特例の要件をクリアしているかの判断
申告時に提出する書類
取得費や、譲渡費用に含まれる費用
取り扱い根拠条文や通達
税務職員は、どのように対応するか? 税法を必ず覚える
居住用財産を譲渡した場合の特例の種類及び適用関係
居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例
居住用財産を譲渡した場合の3000万円特別控除の特例
特定の居住用財産の買換え・交換の特例
居住用財産の買換えの場合の譲渡損失の損益計算及び繰り越し控除の特例
特定居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰り越し控除の特例
被相続人の居住用財産に係る譲渡所得の特別控除の特例
配偶者居住権の消滅に伴う対価の授受があった場合の課税関係
事業用資産の譲渡又は等価交換で使える特例
特例が適用できるかどうかで納税額に大きな差
適用できる特例が複数あるにもかかわらず選択を検討しなかったことによる不利益
譲渡所得の計算をするに当たって必須の知識
「譲渡所得の基本」
「所得税法の特例等」
「居住用財産の譲渡で使える特例」
税務調査が入る原因に、納税者への確認漏れと税理士の申告間違いが多い
特別控除
譲渡の日
取得の日
収入金額
取得費
譲渡費用
贈与・相続・遺贈によって取得した資産の取得費
交換・買換え特例を適用した資産の取得の日
損益の計算
相続財産を譲渡した場合の取得費の特例
交換・買換え特例を適用した資産を譲渡した場合の取得費
固定資産の交換の場合の特例
生活に通常必要でない資産の災害等による損失がある場合の特例
資産の譲渡代金が回収不能となった場合の所得計算の特例
保証債務の履行のために資産を譲渡した場合の特例
財産分与による資産の移転
代償分割による資産の移転
遺産分割侵害額請求により資産を移転した場合
共有地の分割
譲渡担保に係る資産の移転
土地に区画形質の変更を加えた場合や造成した場合の取り扱い
法律の規定に基づかない区画形質の変更をした場合
借地権等の設定と取得費
減価償却資産の取得費
土地と建物を一括購入している場合の取得費
取得費等に算入する借入金の利子
株式等の譲渡
講師講演DVD
資料調査課の目線で見る『誤りが多い』譲渡所得特例と取得費
DVD・CD データ
相続オールマスター講座DVD 資料調査課の目線で見る『誤りが多い』譲渡所得特例と取得費
- 講師・著者
- 武田 秀和氏 (資産課税資料調査課出身)
- 構成
- 収 録 3時間 全資料 459ページ
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:27,500円(資料代込)
DVD会員:月2本無料 テキスト書店購入
一般:44,000円(資料代込)
送 料 430円
送料と合わせてご請求書をお送りいたします。
会員様は、口座振替です。
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令和6年2月価格改定 - 収録日
- 2022年 11月 18日 の勉強会を収録したものです。
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