金銭に見積もることが出来る財産を、どのように見積もるか？　初公開です。

一般動産は時価が重要です。

時価の出し方について、各財産に分けて、解説いたしました。

参加者の声

「調査官の目線で話をしてくれて、リアルで良かった」

「たしかに、自宅の中を見ないで申告するなんて、ありえない」

「普段聞いたことがない研修で、ためになった」

「その他の財産の再確認ができました」

内　容

相続税調査対応　実務で気をつけるべきこと

調査をして、他に何もない時に指摘されること　調査で言ってはいけない一言

一般財産は時価評価が最も重要　基礎がわかっていないと時価評価もできない

家屋は、土地評価に大きく影響する

家屋と家屋の附属設備

建築中の家屋の評価

貸付目的の建築中家屋の評価

賃借人が長期不在の場合の家屋

調査官から見る不動産と株式以外の評価における注意点

相続税調査と一般動産・知的財産権

書画骨董品、国外財産は財産評価基本通達で評価できない

外国通貨、金現物、暗号資産の評価　通達に出てこない

財産評価通達で評価できない場合

家庭用動産 自宅の中を必ず見なければいけない　大手税理士法人は自宅内を見ないで申告しているケースあり

家庭用動産に対する誤解

庭園設備と一般家庭の庭の違い

庭園設備として資産価値があるもの

金銭に見積もることができる経済的価値のある財産と金銭に見積もることができない財産の評価

家庭用動産を、どのように見積もるか？初公開　通達には書いていない

趣味収集物の評価

金（きん）の評価

相続開始時点の価額が明確な財産

定期金に関する権利

ゴルフ会員権の評価　注意点

取引相場のあるゴルフ会員権の評価　「通常の取引価格」とは？　

預託金が取引価格に含まれていない場合

取引相場のないゴルフ会員権

預託金　株主が条件であるもの

相続開始時点の処分価額等で時価を確定することができる財産

市場取引があることから、時価が推算できる財産

市場取引があることから、相続開始時点の価額又はその直前の取引価額を採用することができる財産

上場株式、投資信託

市場取引があるが、精通者意見価格等によることが適切な財産

相続開始時点の価額を理論的に算出（推算）できる財産

預貯金、非上場株式等、配偶者居住権、未収天然果実、森林の主要樹種の立木

市場取引はないが、過去の収入から相続開始時点の時価を推算できる財産

特許権、商標権及び著作権等無体財産権

市場取引はないが、精通者の意見価格を参考にして評価できる財産

船舶

見積可能財産となっているが、実務的には見積りが非常に困難又は見積もることができない財産

趣味で収集した財産の評価

知的財産権

営業権の評価

庭内神しとその敷地の評価

美術品の評価

被災財産の評価

生命保険