相続税調査事案の選定、相続税調査の展開の特殊性及び申告漏れ財産の指摘への対応を具体的に解説いたします。

相続税と贈与税は、税務調査を覚悟して申告した方が良いでしょう。相続税調査の裏側を学ぶことで、なぜ調査に来るのか、がよくわかります。

参加者の声

「相続税調査を裏側から教わり、とても役に立ちました」

「大変参考になりました。質問が出来て良かった」

「調査内容、詳しいですね。今日のDVD買います」

「資料調査課の目線で話をしてくれて、信ぴょう性を感じました」

内　容

相続税調査事案の選定と調査官への対応　相続税調査は特殊

調査官の目は、隅々まで本当にチェックしている

不動産は評価誤りが原因

重加算税　地域によって力の入れ方が違う

民法と税法は必ずしも一致しない　贈与事実と無申告　隠匿する財産の変化

税務調査技法は確立されている　調査官は「たった一言」も聞き逃さない

意図的な申告除外をすると配偶者軽減も使えなくなる

税理士がきちんと説明していれば正しく申告していた事例

相続税と贈与税申告は税務調査を覚悟して申告する

KSKデータとは？20年前の売却事例も残っている　調査をすれば必ず何か見つかる

調査を早く終わらせるためには？

調査官の仕事を引き受けない

今後の調査対象　金融資産

大口資産家は、個別管理されている

相続税のことをよくわからずに贈与税の申告をすると痛い目にあう

相続税は実地調査と接触調査合わせて申告のうち3割が調査に入る

準備調査に十分に時間をかけてから臨宅調査に入る

相続人の発言や目線から隠し財産が見つかることもある

特殊関係人への財産の流れは相続人も知らない

税務調査は特殊関係人が見つかれば8割終わり

申告したら、どの部署で調査が行われるか？資料調査課が一番重要な調査を行う

家庭用財産と、庭園設備の判断

調査選定のための資料収集

取引金融機関の把握

金融商品（預貯金等）の取引照会と照会期間

署内情報の収集（KSK情報）

調査事案の選定（申告審理）の具体的ポイント

調査対象事案の階級区分

調査対象事案の選定基準

選定のための判断基準

相続税調査の具体的展開

調査担当者の区分

調査対応の基本的な心構え

調査官の質問とその理由　質問はすべてムダがない　同じ質問を繰り返す理由

自宅で隠し財産が見つかる場所

印鑑からどのように隠し財産が見つかるか？

現況調査への対応

質問応答記録書の作成目的

名義預金の調査の具体的事例　名義株調査の具体的事例

調査結果の指摘

名義財産（預貯金・株式）の申告漏れへの対応

財産評価誤りへの対応

※DVDは、お申込み後制作に入りますのでキャンセルはできません。

講師講演勉強会とDVD

11月18日（金）「資料調査課から見る譲渡所得」

DVD「相続税調査は避けられない」

DVD「税理士がよく間違える譲渡所得の重要事項」

DVD「家屋・金・海外財産・美術品と知的財産権の相続税評価」

DVD「未分割・遺産分割・遺贈による税務申告への影響」