勉強会参加者の声

• 「大変参考になりました。これからの仕事に役立てたいと思います」
• 「わかりやすく整理されているテキストですね。使わせもらいます」
• 「特定株式保有逃れで不動産購入によって認められない事例は参考になりました。柴田先生の講演は２回目なので理解が進みました」
• 「大変分かりやすく、株価評価について細部にわたり確認ができ、大変ありがたかったです」
• 「十分ためになりました。質問を受けていただきありがとうございます」
• 「株主の判定で間違いやすい点を具体的に説明していただき、非常に参考になりました」

税制改正により、株価にどのように影響があったか？
通常、ソフトだけに頼って計算をしている人は、どのような点が間違えやすいのか？を公開いたします。
資産税専門、実務経験豊富な柴田先生の講演です。 こちらの勉強会はハイレベルな内容です。

内　容

株主の判定は、非常に重要で間違えやすい

先ずグルーピングをする。同族関係者かどうか？筆頭株主をもっているか？少数株主から見て直系かどうか？

相続対策の際に少数株主の対策アドバイスが必要。アドバイスが無い会社は、株価が上がっていることが多いか、相続で揉める

相互保有株式がある場合、間違えやすい

未分割の場合の注意点

会社規模の判定。アルバイト・パートの場合、人数の算定が必要。勤務時間、集計表を出してもらう

不動産賃貸業とホテルを兼業している場合は？

医療法人の場合の注意点

多くの税理士が間違えている点。一つ間違えると、他の項目にも影響を及ぼす

非上場株式評価の改正・・・2017年1月以降の相続と2018年1月以降の相続から適用

株式保有特定会社の判定に注意

判定基準に新株予約権付社債を追加

配当還元価額の適用の可否（株主判定の応用編）・・・裁判で何が問題となったのか？相続直前で支配があるか無いか？により否認される

税制改正により、どのように株価に影響があったか？

第4表を詳しく理解し、正しい申告をする必要がある

ソフトだけに頼っていると、何が間違えるのか？

最新の判決に基づく同族関係者の範囲

配当還元方式の適用の可否、総則6項の適用

第5表における直前期末基準の適用の可否と留意点

第4表と第5表の留意点

評価明細書ごとに理解する非上場株式の評価実務

非上場株式の評価体系、評価方法の概要、各明細書の役割

評価上の株主の判定および会社規模の判定の明細書

株主判定の具体例

会社規模区分の変更に留意

会社規模の判定基準の見直し等

判定基準に新株予約権付社債を追加

改正の適用時期について

類似業種比準価額等の計算明細書

1株当たりの年配当金額

1株当たりの年利益金額

1株当たりの純資産価額の計算

第5表における帳簿価額と相続税評価額の留意点

評価差額の留意点

評価明細書への記載方法

種類株式の活用方法

医療法人の出資の評価

適正な評価実務の検討

租税回避行為の有無

参考条文、通達等について

裁決事例について

取引相場のない株式の評価明細書

財産評価基本通達

日本標準産業分類の分類項目と類似業種比準価額計算上の業種目との対比

講師講演DVD

DVD「実務家必携！誤りやすい事業承継の税務と実務」

勉強会欠席者資料「判断に迷う株の評価と改正内容」

勉強会欠席者資料「事業承継税制と株価対策をした場合の納税額の違い」

※CPEは、3時間自己申請をお願い申し上げます。