少しのミスも許されない小規模宅地等特例と空き家譲渡特例
講師 白井 一馬氏(本会監事)作成日:2021年 12月 1日 (水)
小規模宅地等特例と空き家譲渡特例の大きな違い、配偶者居住権を含めた特例との関係性、どの特例をどのように使うべきかをわかりやすく解説いたしました。
少しのミスも許されません。
参加者の声
「今までの勉強会の中で、小規模宅地等特例と空き家譲渡特例が一番わかりやすかった」
「なぜ特例ができたか理解できるとどういう場合が良くてどういう場合がダメなのかわかる」
「小規模宅地特例と配偶者居住権と空き家譲渡特例を組み合わせて解説したので複数特例の活用がわかった」
内 容
少しのミスも許されない
なぜ生計一が必要か?
同居から始まる生計一が前提
小規模宅地等特例の活用方法を正しく理解
家なき子特例の要件
家なき子特例は2次相続に不可欠の制度
家なき子に該当しない相続人
家なき子特例が適用できない場合
相続後に息子に転勤が発生した場合
居住用宅地の2つの区分
介護認定を受けたら入院扱い
夫婦同時に老人ホームに入居した場合
居住が切断する場合
最新の小規模宅地等特例と相談が多い実務
貸付事業用宅地の特例 アパートさえ持っていれば100%近く使える
空き室がある場合の適用範囲
令和3年3月31日までの相続贈与には旧法適用
貸付事業の継続に関する論点
特定同族会社事業宅地等の特殊性
要件が非常に緩やか
申告期限までの土地の保有が要件
法人成りが有効
空き家譲渡特例と家なき子特例
空き家譲渡特例は優遇措置のため厳格
制度趣旨は取り壊し譲渡特例
小規模宅地特例との関係
有料老人ホームに入居した場合
配偶者居住権と小規模宅地特例
配偶者居住権の管理はどうなるか?
配偶者居住権は節税に利用されてる
配偶者居住権の消滅と課税問題
面積調整の具体的例
民法改正と配偶者居住権創設
どのような場面で利用されるか
税制面から見た配偶者居住権課題
遺留分制度の改正と小規模宅地特例
遺留分義務者が固有の土地を引渡した場合の課税
贈与や遺贈で取得した土地を引渡した場合
空き家譲渡特例
土地を建物とセットで相続することが要件
売主が取り壊す必要があるか?
被相続人が建物を所有していなかった場合
遺贈で空き家を取得した孫
老人ホームに入居した場合
空き家譲渡特例が使えない場合
講師講演DVD
少しのミスも許されない小規模宅地等特例と空き家譲渡特例
DVD・CD データ
DVD 少しのミスも許されない小規模宅地等特例と空き家譲渡特例
- 講師・著者
- 白井 一馬氏(本会監事)
- 構成
- 収 録 3時間 全資料 42ページ
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:22,000円 (資料代込)
DVD会員:資料代11,000円
一般:38,500円 (資料代込)
送 料 370円(10月1日より430円)
会員は口座振替です。
一般は、お申込み後3日以内にお振込みをお願いいたします。ご入金確認後、領収書を同封の上、1週間以内に発送いたします。
令和5年9月価格改定 - 収録日
- 2021年 12月 2日 の勉強会を収録したものです。
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