近年多い損害賠償 小規模宅地特例と資産税改正
講師 白井 一馬氏(税理士)作成日:2021年 1月 22日 (金)
民法改正後の小規模宅地等特例の正しい理解と税制改正重要事項を学びます。
小規模宅地等特例は近年多い税理士損害賠償で特例が使えたにも拘わらず使用しなかった場合は損害賠償となります。
配偶者居住権と小規模宅地等特例の活用、遺留分侵害と小規模宅地等特例どのように実務に影響を及ぼすか?ご確認ください。
税制改正は資産税を中心に解説いたしました。
勉強会参加者の声
「配偶者居住権と小規模宅地等特例の関係を借地権と対比して解説して頂き大変勉強になりました」
「賃貸併用住宅における配偶者居住権と小規模宅地等特例との関係について具体例で空室の場合についても理解ができました」
「遺留分侵害と小規模宅地等特例、民法改正後の小規模宅地等特例をしっかり勉強しなければいけないと思った」
「勉強不足を感じました」
「税制改正において実務で重要なところを絞っていただき、わかりやすかったです」
内 容
民法改正後の小規模宅地等特例を正しく理解する
小規模宅地等特例は特例を使えるのに使用しなければ損害賠償となる 近年多い税理士損害賠償
1.小規模宅地等特例 制度・改正の趣旨を正しく理解する
民法改正による小規模宅地等特例への影響
小規模宅地等特例の選択
空室がある場合の敷地の区分
店舗併用住宅の場合
母親が事業を承継する場合
息子が事業を承継する場合
配偶者居住権と小規模宅地等特例の具体事例の検討
母親が老人ホームに入所して息子が居住している場合の配偶者居住権と小規模宅地等特例
2次相続の例
特定居住用宅地等に該当しない小規模宅地等特例の例
間違いやすい事例
面積調整の具体的事例
母親と息子両方が小規模宅地特例を利用して減額できる金額
面積が330㎡を超える宅地の場合、面積調整をどのように考えるか?
借地権に小規模宅地等特例を適用する場合
配偶者居住権を設定した場合の小規模宅地等特例の適用について可能な限り不利益にならないよう配慮されている
配偶者居住権を設定した建物が賃貸併用住宅や事業併用住宅の場合は民法と税務の違いを理解しておく必要がある
賃貸併用住宅の場合
特定居住用宅地等(配偶者と同居特例)の利用と貸付事業用宅地等(息子)事例研究
配偶者居住権が設定された建物敷地について相続があった場合
配偶者居住権の活用
配偶者居住権の管理はどうなるのか?
配偶者居住権は節税に利用すべきか?
配偶者居住権の消滅と課税問題
遺留分制度の改正と小規模宅地等特例
遺留分制度の改正は小規模宅地等特例にどのような影響を及ぼすか?
当事者が合意して現物資産を受け渡すと譲渡所得税が発生する
小規模宅地等特例を適用した後、遺留分侵害額請求を受けた。合意の上、土地を引き渡した。特例の適用に変更はあるか?
遺留分侵害額と圧縮計算
2.資産税の税制改正
社会の変革と改正キーワード
電子化とデジタル化
電子帳簿保存制度
課税売上割合に準ずる割合の適用開始時期の見直し
国際郵便による輸出免税における証明書類の保存要件の見直し
金地金の仕入税額控除に係る本人確認書類の見直し
教育資金の一括贈与非課税措置の見直し
国際金融都市に向けた税制上の措置
相続税・贈与税の中立化の検討
贈与税の非課税措置の見直し
相続時精算課税を原則化する趣旨の改正
贈与税の申告をしない人が多い
退職所得課税の適正化
所得税の還付申告の提出期限
還付であっても3月15日過ぎの申告は不利
株式交付制度と課税の繰り延べ
税務関係における押印義務の見直し
M&Aの買収額が損金にできるようになる
法人版事業承継税制
講師講演DVD
近年多い損害賠償 小規模宅地特例と資産税改正
DVD・CD データ
DVD 近年多い損害賠償 小規模宅地特例と資産税改正
- 講師・著者
- 白井 一馬氏(税理士)
- 構成
- DVD2枚 収 録 3時間 全資料37ページ
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:22,000円 (資料代込)
DVD会員:資料代 11,000円
一般:44,000円 税込 (資料代込)
送 料 430円
会員は口座振替です。
一般の方は、お申込み後3日以内にお振込みをお願いいたします。ご入金確認後、領収書を同封の上、1週間以内に発送いたします。 - 収録日
- 2021年 1月 20日 の勉強会を収録したものです。
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