不動産を売る時、建てる時、リフォームする時要注意!民法改正で重大責任
講師 北出 容一氏(弁護士・税理士)作成日:2020年 8月 28日 (金)
民法改正により、不動産を売るとき、建てる時、リフォームする時に注意しなければいけない重大責任が増えました。
さらに、賃貸人と賃借人の義務が改正されましたので、どちらの立場でも、気を付けなければいけないでしょう。
「知らなかった」では、済まされません。
「土地と建物」に関わる方々のために、改正民法の内容と重大な落し穴と回避法を整理します!
建物建築・建物賃貸・家賃保証・リフォーム・土地売買・建物売買等、改正民法で重大となった責任について、ご確認ください。
勉強会参加者の声
- 「民法改正で、不動産を売る時、建てる時、リフォームする時に、重大責任があることがよくわかった」
- 「不動産鑑定士の鑑定書が必要だと思った」
- 「宅地建物取引士の説明の仕方で、リスクが他の人にも及ぶのは怖い」
- 「旧法と新法の違いが要点を絞られててよかった」
- 「カラーで色付けされていたので、重要箇所がわかりやすかった」
内 容
債権法改正後の請負・売買・賃貸に関する民法の規定
請負・売買・賃貸に関し、債権法改正後、改正部分・未改正部分を含め、重要ポイント!
土地の売買に関する改正民法の落とし穴&回避法
債権法改正に伴う「土地の」売主責任
宅地建物取引士の重要事項説明と土地の売主の責任の関係
宅地建物取引士のミスに起因する売主の責任リスク
土地の売主が会社である場合の会社役員の巨大責任リスク
重要事項説明ミスをした宅地建物取引士の責任を地主も負担しないようにする最も適切な対策
民法改正後の高額土地売却の必須の対策
土地の売主の立場での契約書の工夫
土地の買主の立場で
宅地建物取引士のミスが起因した、土地買主への莫大なリスク
民法改正後の高額土地買取の必須の対策
土地買主の立場での契約書の工夫
土地の買主が会社である場合の、会社役員の巨大責任リスク
建物を建築する場面の改正民法をも踏まえた落とし穴&回避法
改正民法の請負人の責任に関する規定
契約内容不適合に請負人の帰責性がある場合
契約不適合に両当事者とも帰責性がない場合
契約不適合につき注文者に帰責性がある場合
債権法改正により請負人の責任は軽くなったか?重くなったか?
契約書以外の落とし穴と回避法
請負人・建築会社にとっての契約書の工夫
注文者の立場で、契約書作成の目的
特に注文者にとって契約書の限界を思い知ること
改正民法の中の任意規定と強行規定
何故、改正民法施行により契約書見直しが必要か?
建物を建てる場面の民法改正の落とし穴
建てた建物を売る際の責任が厳格に!
注文者にとっての建築請負契約の見直しチェックポイント
請負人の契約不適合責任で特にチェックすべきポイント
重要なのは長期保証や長期のメンテナンスに関する条項
建物を建てる時の落とし穴を回避する8つの鉄則
マンションや戸建て住宅
建物を賃貸する場面の改正民法の落とし穴&回避法
債権法改正に伴う「賃貸人の」責任
宅地建物取引士の重要事項説明と建物賃貸人の責任との関係
宅地建物取引士のミスに起因する賃貸人の責任リスク
賃貸人がトラブルに巻き込まれないための対策
宅地建物取引士・不動産会社従業員の説明リスクの増大
宅地建物取引士が重要事項説明ミスをした場合に
不動産会社や役員がトラブルに巻き込まれないための対策
賃貸&保証に関する民法改正の落とし穴
家賃の保証人に関する民法改正
リフォームについて
建物をリフォームする場面の改正民法の落とし穴&回避法
リフォーム・修繕の不備と賃貸人の責任は直結
債権法改正に伴うリフォーム・修繕のリスク
リフォーム請負会社の立場で、債権法改正によるリフォーム会社にとっての落とし穴と回避法
契約書以外の落とし穴と回避法
リフォーム会社にとっての契約書の工夫
マンション等建物&敷地を売買する場面
建物&敷地の売主にとっての改正民法の落とし穴&回避法
契約内容不適合に売主の帰責性がある場合
契約不適合に売主買主とも帰責性がない場合
契約不適合につき買主に帰責性がある場合
債権法改正により売主の責任はどのように重くなったか?
債権法改正による建物&敷地売主・不動産会社にとっての落とし穴
契約書以外の落とし穴と回避法
売主個人・不動産会社にとっての契約書の工夫
建物&敷地の買主にとってのビジネスチャンス?と落とし穴
債権法改正と「賃貸物件の」買主にとっての巨大落とし穴
賃貸建物に付随する権利を移転する場面について
建物売買に伴う賃貸借関係や請負会社との修補保証等の承継
盲点? この点に関する民法改正
賃貸借関係の移転に関する落とし穴と回避法
請負会社との修補保証等の契約関係の承継と巨大落とし穴
マンションの一室売買の落とし穴
マンション売主にとって改正民法の売主の責任の何が問題なのか?
債権法改正による売主にとっての落とし穴と回避法
契約書以外の落とし穴と回避法
売主個人・不動産会社にとっての契約書の工夫
債権法改正と「マンション一室の」買主にとっての巨大落とし穴
買主にとっての落とし穴と回避法
第9章 債権法改正に伴う土地建物の遺産分割の落とし穴&回避法
第10章 民法改正後のマンション一棟・戸建て・マンション一室の利害得失
第11章 土地建物の建築・賃貸・売買に関わる方々のための鉄則
※CPEは3時間申請ができます。
不動産を売る時、建てる時、リフォームする時要注意!民法改正で重大責任
DVD・CD データ
DVD 不動産を売る時、建てる時、リフォームする時要注意!民法改正で重大責任
- 講師・著者
- 北出 容一氏(弁護士・税理士)
- 構成
- DVD1枚 収 録 3時間 全資料 355ページ
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員:16,500円 (資料代込)
DVD会員:資料代 11,000円
一般:38,500円 (資料代込)
送 料 370円(10/1より430円)
会員は口座振替です。
一般の方は、お申込後3日以内にお振込みをお願いいたします。ご入金確認後、領収書を同封の上、1週間以内に発送いたします。 - 収録日
- 2020年 8月 28日 の勉強会を収録したものです。
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