事業承継税制が使える場合・使えない場合と節税効果
講師白井 一馬氏 (税理士)作成日:2018年 10月 18日 (木)
資料は、カラーで、とても見やすいです。
勉強会参加者の声
- 「白井先生が作った改正前と改正後の表、打ち切りリスクの表がとてもわかりやすい」
- 「事業承継税制が、はたして使えるのか?使えないのか?がよくわかった」
- 「レジュメがとてもよく整理されていて、理解しやすかったです。講義内容もユニークで参考になりました」
- 「各論編の事例で、有利・不利な点が明確になりました」
- 「細かい論点が詳しく説明され、非常に勉強になりました」
事業承継税制は、事業承継の業務の中の5%にすぎません。
実務家として、この税制をどのように活用すれば良いのか?
他の業務を把握したうえで、中小企業社長にアドバイスする必要があります。
思わぬ落とし穴がありますので、ご確認ください。
税理士が押さえておきたい民法相続編の改正を元にお話いたします。
内 容
納税猶予を受け続けるためには、一生涯要件を満たし続けることが必要
納税資金からみた事業承継税制の活用
相続税を軽減しないと、事業の継続ができなくなるのか?
自己株式は、便利な事業承継のためのツール
同じ行為には同じ課税をするのが税法の基本
配当所得は総合課税。高額の自己株式譲渡は、事実上実行できない
事業承継税制の前に、自己株式の活用を検討するべき
事業承継税制は、利用すべき制度なのか?
思わぬ落とし穴
一生涯、次世代への一括贈与時まで保有することが必要
金融機関の提案や、事業承継コンサルはすべて不要になる
節税メリットと打ち切りリスクが将来にわたり同居することに
後継者の要件
贈与税の納税猶与と贈与者死亡時の課税関係
利子税の計算
納税猶予打ち切りを想定した利用法
打ち切りリスクに備え、相続時精算課税制度が併用できる
再贈与が認められるようになった
納税猶予する税額の計算方法
手続の確認
打ち切りリスクと対処法
事業承継税制を適用すると、柔軟な資本政策はできなくなる
資産保有会社に該当することは一生涯禁止
自主廃業時等の打ち切り納付額の特例
遺留分制度に対する見直し
事業承継税制は、事業承継業務の5%にすぎない
事業承継税制を活用するには、事業承継に関する業務すべての知識が必要
事業承継税制を適用する場面とは?
主税局の税制改正の解説を正しく把握する
実務家の立場から、どのように中小企業社長にアドバイスするべきか?
納税猶予する税額の計算方法
10年間の時限措置
その他、実務で気をつけるべきこと
※DVDはお申込み後、制作に入りますので、キャンセルはできません。
講師講演DVD
DVD「意外な税負担が生じる信託と一般社団法人の改正」
DVD「相続税対策に重要な小規模宅地等特例と一般社団法人と信託の活用」
DVD「組織再編税制改正が及ぼす中小企業への影響と空き家の譲渡」
DVD「3つの信託税制とリスクを理解する一般社団法人を信託の受託者にする相続税対策」
事業承継税制が使える場合・使えない場合と節税効果
DVD・CD データ
DVD 事業承継税制が使える場合・使えない場合と節税効果
- 講師・著者
- 白井 一馬氏 (税理士)
- 構成
- 勉強会欠席者用DVD (収録 約3時間) 全資料37ページ
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員 27,500円(送料・資料代込)
DVD会員 資料代11,000円
一般 38,500円
会員は口座振替です。
一般の方はお申込み後3日以内にお振込をお願いいたします。ご入金確認後、領収証を同封の上、1週間以内に発送いたします。 - 収録日
- 2018年 10月 18日 の勉強会を収録したものです。
お申込みフォーム
事業承継税制が使える場合・使えない場合と節税効果