空き家の譲渡・判断に迷う譲渡所得30事例
講師 木村 金蔵氏 (税理士・本会名誉理事)作成日:2016年 12月 5日 (月)
「実体験に基づかれた内容で、大変参考になりました」
「譲渡交換後の判断に迷う多くの事例、気づきが多く、今後の役に立つと確信しました」
「もう一度、DVDでもお聴きしたい内容です」
「交換契約の特例の落し穴、交換差金の計算方法、交換と売買の併用、交換土地を選ぶ際の注意点について、精密な解説がされていて、再開発等で交換をする場合に必聴の講義と考えます」
「居住用財産の譲渡所得の特別控除について、多数の事例を踏まえて要件の全てを明瞭に解説され、出席して本当に良かったと思います」
税制改正で、空き家の譲渡が改正されました。
空き家の譲渡の解説は、通常2時間くらいのボリュームになる、非常に難しい内容です。
まだ勉強されていない方は、しっかり勉強してから申告してください。
譲渡の申告注意点と、判断に迷う譲渡所得30事例を解説いたします。
資料は61ページのボリュームです。
内 容
空き家に係る譲渡所得の3,000万円控除の特例・・・本特例の対象となる被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等とは
相続の開始の直前の現況において判定・・・老人ホームに入居していた場合は適用されない。相続の開始直前において被相続人以外に居住をしていた者がいなかったこと。親族に限られず、賃借等により居住していた者も含まれる
被相続人居住用家屋の敷地等
本特例の適用を受けられる者
本特例の対象となる譲渡
すでに本特例の適用を受けている場合の不適用
そのほかの留意点
30年前から所有の居住用借地権付建物と最近買ったその底地を譲渡
15年前から所有の居住用土地建物と10年前に買増した土地を譲渡
軽減税率の適用の対象となる所有期間の10年とはいつの日
居住用財産譲渡の買換え特例の税制と特別控除
特定の居住用財産の買換えと譲渡損失の取扱い
居住用財産のマンションの取得日とはいつの日
居住用財産の譲渡所得の特別控除他
特例の適用が受けられない場合はどんな場合をいうのか
一つの契約を底地部分と借地権部分に2年に分けての申告は可能か
特定の事業用資産の買換えの特例はどう改正されているか
固定資産の交換の特例の要件とは何か
一般の人所有の駐車場と不動産業者所有の土地との交換
土地と土地は交換し建物は売買とした場合
土地の交換で交換差金が発生する事例
土地200㎡(時価4,000万円)と400㎡(時価8,000万円)との交換
同じ収用事業で2ヶ所を2年に分け譲渡した場合
上記の場合で2年目に別の収用事業で別の土地を譲渡した場合
収用の買取りの申出を受けた者がその後親族に贈与した場合
法人と個人で低額譲渡の課税関係はどう違う
個人の不動産を同族法人に売却する場合の適正価額はいくら
親族間の譲渡とみなし譲渡「著しく低い価額」の対価
負担付贈与で売主に贈与税が課税される事例
負担付贈与で売主に贈与税と譲渡税が課税される事例
取得費の範囲と計算
改正された取得費加算の特例の計算
譲渡費用の範囲はどこまで認められるのか
譲渡契約で手付金を受取り違約金を倍払って解約した場合の費用の額
弁護士費用は譲渡費用になるか?
保証債務の履行について
※DVDはお申込み後、制作に入りますので、キャンセルはできません。
空き家の譲渡・判断に迷う譲渡所得30事例
DVD・CD データ
勉強会欠席者用DVD 空き家の譲渡・判断に迷う譲渡所得30事例
- 講師・著者
- 木村 金蔵氏 (税理士・本会名誉理事)
- 構成
- 勉強会欠席者用DVD (収録 2時間50分) オフレコは削除もしくは特殊音
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員限定 16,500円(送料・資料代込)
DVD会員 月2本無料
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員限定のDVDです。
一般の方には入会申込時のプレゼントとしてお送りします。
会員は毎月27日に口座振替にて、一般の方には振込先をご連絡します。 - 収録日
- 2016年 12月 9日 の勉強会を収録したものです。
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