相続税法上の時価と所得税法上の時価の違い
講師沖田 豊明氏 (税理士・不動産鑑定士)作成日:2016年 5月 26日 (木)
<勉強会参加者の声>
「純山林評価のリスクの大きさ、土地区画整理で塩漬けになっている土地の評価に大差が出ることなど、大変勉強になりました」
「相続税法の時価と、所得税法の時価を明快に対比して教えてくださり、両者とも大変理解が深まりました」
「最有効使用、標準使用という基本中の基本の誤解を是正するところから出発して、財産評価基本通達を応用して対処する方法、目からうろこです」
図解説、現場の事例を用い、わかりやすく解説致します。
資料は、レジュメ48ページです。
スクリーンを使用して、事例を用いて解説いたします。
講師は、不動産鑑定士・税理士の沖田豊明先生です。
鑑定評価と税務、両方の視点で解説いたします。
内 容
時価の考え方
土地所有者が売りに出した場合
再有効使用とは?
標準的使用とは?
土地の評価の手順
戸建住宅地域内にある地積100㎡の土地 事例研究
時価の算定の仕方
地積と形状との関係が価格に影響する事例
建物が建てられない土地の事例
時価評価
隣地の買収が不可能な場合
市街地山林を時価申告した事例
素地価格
標準画地100㎡の標準価格と比較して
戸建分譲素地
開発想定図
開発法
収支計画
試算
土地区画整理地内の土地を鑑定評価額で申告した事例
税務署からの個別評価と指示
仮換地後の地形、地積、周辺環境を総合的に考えると広大地に該当
相続時点において、従前地及び仮換地の両方とも使用収益ができない土地
鑑定評価の考え方を取り入れて、財産評価基本通達により、評価した事例
幹線道路沿いに存する宅地の評価事例
容積率が800%の地域であっても容積率は300%までしか利用できない評価方法
エレベーターあり、エレベーター無し
利用価値が著しく低下している宅地の評価の準用△10%を考慮した場合
容積率の異なる2以上の地域にわたる宅地の標準の準用
1画地の宅地が容積率の異なる2以上の地域にわたる場合の控除割合の計算
持ち分の無い位置指定道路に面する敷地の評価事例
持ち分の無い位置指定道路の土地利用の規制
市街地農地を純農地で評価した事例
傾斜地の宅地造成費
宅地への転用が見込めないと認められる市街地山林
周辺を他人の生産緑地に囲まれた市街地の一般農地地積
相続税法上の時価と所得税法上の時価は異なる
相続税申告時にどちらを採用するか?判断の仕方
評価方法によって税額は大幅に違う
申告の際に評価方法の判断を間違えると、お客様が多額の税金を支払うことになる
不動産鑑定評価と税務から見る時価の難しさ
※CPEは、本人様から自己申請をお願い申し上げます。
※DVDは、お申込み後、制作に入りますので、キャンセルはできません。
相続税法上の時価と所得税法上の時価の違い
DVD・CD データ
DVD 相続税法上の時価と所得税法上の時価の違い
- 講師・著者
- 沖田 豊明氏 (税理士・不動産鑑定士)
- 構成
- 勉強会欠席者用DVD (収録 3時間 オフレコは削除) レジュメ48ページ
- 費用
-
「法律・税金・経営を学ぶ会」会員 22,000円(送料・資料代込)
DVD会員 月2本無料
一般 49,500円 税込
会員は毎月27日です。
一般の方は、お申込み後3日以内にお振込みをお願いいたします。ご入金確認後、領収書を同封の上、1週間以内に発送いたします。 - 収録日
- 2016年 6月 2日 の勉強会を収録したものです。
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相続税法上の時価と所得税法上の時価の違い